STORY 01

お金や不動産がきっかけで
将来に不安を抱えたり、
不幸になる人を一人でも減らしたい。

不動産についてのトラブルを耳にしたり、時々悪いニュースが流れたりすることで、不動産業界についてあまり良いイメージを持っていない方もいらっしゃると思います。
私も実家が不動産を所有していたことから、幼い頃から不動産に関するトラブルが身近にありました。
そういった縁もあり、大学卒業後は東京の不動産会社へ就職しました。
そこでの業務を通して、不動産の仕事は人生を預かる仕事だと感じ、お客様のお悩みを解決するためには仲介取引だけでは限界を感じるようになりました。

STORY 02

困った時、心強い味方として、
安心して頼れる仲間として、
真っ先に思い浮かぶ存在でありたい。

不動産に関するお悩みや解決策は個々人によって異なり、万人に最適な“正解”は存在しません。
本来であれば、答えを選択する所からではなく、ご自身の目的やお悩みからスタートすることが、納得できる解決策への近道です。
しかし不動産業界にはそういった所をサポートできる存在がまだまだ少ないと感じています。

迷い悩んでいる時、答えを知っているのは自分だけです。
ですが不動産業はご自身で知識を得るには限界があります。
一人では膨大で複雑な情報の中で疲れ、行き詰まってしまうこともあるでしょう。
必要なのは正解を教えてくれる誰かではなく、答えを導き出す(判断する)手助けをしてくれる存在だと思います。

STORY 03

「今日一日を、いまという瞬間を、
 心から楽しみ大切に生きる」
不動産を通して、そんな社会を作りたい。

不動産は、人が集まる場であり、喜怒哀楽が表現されるコミュニケーション空間です。
そんな不動産を扱う仕事は人生を預かる仕事です。
ただ商品を取引する関係ではなく、縁あって出会った関係を大切にし、一過性の関係ではなく、夢を話したり、行き詰まった時に相談できる、少し”おせっかい”で頼りになる存在でありたい。
自分の会社をはじめる時、そんな不動産会社にしたいと思いました。

自己責任と言われる時代だからこそ相互扶助を大事に、笑顔が絶えることのない空間をご提供できるよう、不動産を通して過去から未来への橋渡しをしたいと思っております。

「Carpe Diem」名前の由来

会社名を考えている時、大学院の恩師から『Carpe Diem(カルペディエム)』という言葉を教えていただきました。
その言葉を聞き、高校生の頃に観て印象に残っていた「いまを生きる」という映画を思い出しました。
『Carpe Diem』は劇中に登場した台詞です。ラテン語で「いまを生きろ」「いまを掴め」という意味です。

日々の中で「いまを生きる」ことは簡単なようで難しいことです。
いまさえ良ければ良いと未来を犠牲にするということでも、未来のためにいまを犠牲にして我慢するということでもありません。
学ぶこと、行動すること、大事な人と過ごすこと、時には思い切り遊ぶこと。
そうした瞬間瞬間を豊かに一生懸命生きることの積み重ねが、未来を作っていくのだと思います。

今日という日は二度となく、また不動産も2つとして同じものはありません。
お客様一人ひとりにとっての「いま」を大事に、いまも未来もより良くするためのサポートを心がけていきたい。
『Carpe Diem』という会社名はそんな気持ちから付けた名前です。